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睡眠のメカニズムの解説

 
睡眠のメカニズムは、勉強すると面白いものです。

睡眠はずっと単調ではなく、リズムを刻んでいます。
人間という個体だけではなく、大自然も周期的に噴火したり、大変動が起きますし、大宇宙も収縮と拡張のリズムがあるといいます。大宇宙自体がリズムを奏でているといっても過言ではありません。哲学的になりますが、人も生きては死に、死んでは生まれるということもいわれます。生まれ変わりとか、輪廻転生といったものですね。

さて睡眠のメカニズムも、そういった宇宙のなかのリズムの一つです。
まず睡眠と覚醒という明暗と動静自体が、一日のなかのリズムです。人は、こうやって人生を歩んでいくわけです。その上で、睡眠中にも浅いレム睡眠と、深いノンレム睡眠というリズムがあります。いっぽう、日中起きているときでも、人は90分ごとに、脳が集中できたり、疲れたりというリズムを刻んでいます。大学の授業が90分のところが多いのも、人の集中力を考えると理にかなっています。

睡眠のメカニズムは、このようなリズムで考えるとわかりやすいです。
睡眠と覚醒のリズムだけではなく、体温やホルモン分泌、血圧、自律神経、免疫もリズムをもって活動しています。リズムがあるということは、活動期と休息期があるということです。動いてばかりでは細胞は疲れてしまいます。そのため、細胞のヒートアップを冷まし、休めるために休息というものが必要になってくるのです。

睡眠のメカニズムというと、通常はレム睡眠とノンレム睡眠だけではなく、このようにトータルで考える必要があります。体の内臓、たとえば胃や筋肉、肺、肝臓にも、それぞれサーカディアンリズム(概日リズムと訳されます)があります。時差ぼけになると、内臓に不調がおきるのは、すぐにリズムが整わないためです。

睡眠のメカニズムで中心となるのは、やはりレム睡眠とノンレム睡眠でしょう。
ここでは、両者の働きを簡単に解説するにとどめます。語りだすと、残り少ない行数では説明しきれないからです。レム睡眠とは、一言でいうと浅い眠りであり、脳と心のメンテナンスを行なう時間帯です。このときは脳が覚醒に近いので、夢を見るのはレム睡眠が多くなります。幼児は脳の発達のために多く必要とする眠りです。

もうひとつのノンレム睡眠は、一言でいうと深い眠りであり、体のメンテナンスを行なっています。このときに成長ホルモンが分泌され、免疫力が高まって、病気を治すのです。脳と心は意識がなく、深いレベルに落ち込んでいます。この二つの睡眠が体温の上下をともなって、1回90分程度が、4〜5回くり返されるのが、人間の睡眠のメカニズムといえます。浅い眠りであるレム睡眠時に目覚めると、脳もスッキリして起きられることになります。


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