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寝れない原因について

 
寝れない原因は、さまざまです。
日中に嫌なことがあって、それが頭をよぎることもあるでしょう。あるいは日中に非日常的な大変な出来事があって、自律神経のうちの交感神経が緊張しているのかもしれません。この場合は、寝る直前に照明を落として、ゆっくり呼吸を整え、できるだけリラックスするように心がけます。安眠の音楽やクラシックを聞いてもいいでしょう。軽いストレッチで、体の筋肉を伸ばすことも効果があります。寝床に入ったら、森や海辺、高原など、どこかのどかな風景を想像するとよいでしょう。

昼間にそのようなことがなくても、夜に寝れないことがあります。
その場合は体内時計のリズムが、社会のリズムというか太陽のリズムに合っていないのかもしれません。つまり時差ぼけ症状であり、体内リズムが夜型になっているわけですね。このケースでは、朝に少々眠くても起きることで、その夜は睡眠ホルモン・メラトニンが分泌されてきて、しぜんと眠くなるはずです。

寝れない原因は、食事の内容にあるのかもしれません。
寝る4時間以内にカフェインを摂取すると、交感神経が活発になって寝付けなくなります。これは喫煙(タバコ)や飲酒(アルコール)でも同様です。寝酒は少量ならば快眠の手助けとなりますが、飲みすぎると寝付けなかったり、夜中に目覚めることになります。これは睡眠中枢がまひしたり、アルデヒドという毒素が分解されるときに、交感神経が刺激されるからです。

食事が肉類とか脂の多いものだと、睡眠に影響して、寝れないこともあるかもしれません。肉類にはチロシンが含まれているので、それがトリプトファンの脳への取り込みを阻害し、眠れなくなるのです。この場合は、夕食後に甘いものを摂ると、チロシンを筋肉に追いやるので、トリプトファンがスンナリと脳へと入っていけます。トリプトファンはセロトニンとなり、それが睡眠ホルモンであるメラトニンになるのです。また食べすぎも、胃腸が活発になって体温が上昇するので、眠るどころではなくなります。

寝れない原因は、日中の覚醒度に問題があるのかもしれません。
日中に太陽の光に当たるほど、体内でメラトニンが作られ、夜にそれだけ多くのメラトニンが分泌されます。そのため部屋のなかにいるよりは、太陽の光を適度に浴びたほうがいいことになります。また一日中部屋のなかでごろごろしていては、ずっと副交感神経が優位になるので、メリハリのある生活が送れなくなります。昼は交感神経が優位のほうが疲労物質が蓄積してきます。それが分解されたとき、体内に睡眠物質ができて眠気を誘うのです。

また快眠のためには、運動も大切です。
前述のように疲労物質を作るためにも、運動は効果的です。ただし激しい運動は、寝る2時間以内に行なっては、かえって寝付けないことがあります。安眠のためには、とくに寝る2時間前の有酸素運動がポイントになります。これは軽い適度な運動です。体温が最も高くなるときに、運動によって一時的にさらに体温を上げておけば、約2時間後に、急激に体温が下がるのです。この体温の落差があるときに、人は眠くなるのです。

寝れない原因は、通常の人は以上のことをチェックすれば何らかの改善はみられますが、そう簡単にいかない人もいるでしょう。この場合は、気にしすぎる精神生理性不眠とか薬物依存性睡眠障害などが考えられます。またうつ病、統合失調症(精神分裂病)、心臓疾患、脳疾患などがあっても不眠症になるので、その場合は医師の診察が必要になります。
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