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深い眠りにつく方法について

 
深い眠りにつく方法には、どのようなものがあるでしょうか?

まず言い換えると、深い眠りとはノンレム睡眠が深いレベルまで落ち込むということです。眠りが深いレベルにまで到達するかどうかは、日中の疲労度というか覚醒度に比例します。そのため、もし深い眠りにつく方法をお探しなら、日中に疲れを感じるような生活を送ることです。

たとえば昼間に立ちっぱなし、歩き通しの仕事をしたり、くたくたになるまで働けば、ストレスホルモン(ACTH)なども旺盛に分泌されます。その分解産物が睡眠物質となって、夜に眠たくなるのです。これが、効果的に深い眠りにつく方法のひとつです。夜に深く眠れないというときは、一日中家のなかでダラダラしていたり、リラックスしすぎて、昼間の疲労度、覚醒度が低いということなのです。

もしあなたが一日中空調の効いた部屋でデスクワークをしていたり、学校で授業を受けて勉強するだけとかなら、一日のなかに体を動かして、運動する時間をとってみてはいかがでしょうか?意識的に「運動」という生活習慣を、生活のなかに組み込んでいくのです。

体を使った運動は、筋肉の繊維を傷めることですから、ノンレム睡眠中に多くの成長ホルモンが分泌される必要があります。そのため、おのずと深い眠りにつく方法となります。ノンレム睡眠が深くなると、免疫力もさらに増強されるので、病気を治す効果も高まります。

もし日中に頭を使う仕事や、受験勉強に熱中したりすると、脳が疲労します。
そうなると睡眠が深くなるというより、浅いタイプのレム睡眠の時間が長くなります。記憶の整理のために、より多くの時間がかかるからです。体のメンテナンスはノンレム睡眠、頭や心のメンテナンスはレム睡眠が担当しているのです。

悩み事があると、精神疲労を回復させるために長い睡眠時間(レム睡眠)を必要とするとともに、全体的に眠りが浅い状態になります。眠りが浅い状態になるのは、眠っている間も筋肉や脳が緊張しており、交感神経が優位になるため、眠りが深いレベルまで到達しないからです。

 


深い眠りにつく方法は、以上のように日中の運動量というか、肉体の疲労度、覚醒度によって決まります。(これは精神的な疲労や悩み、つまりストレスではないです。それは前述したように睡眠を浅くします)そのほか睡眠リズムを正すことも大切です。朝起きる時間、夜寝る時間を一定にするのです。そうすると睡眠・覚醒リズムといった体内時計だけではなく、体温リズムやホルモンの分泌リズムも整ってきます。そのほか胃や筋肉、肝臓、肺などのサーカディアンリズムもリセットされて体調がよくなるとともに、質のよい眠りが得られるようになります。

そのほか深い眠りにつく方法として、食べ物を利用する方法があります。
たとえばグリシンというアミノ酸があります。これを就寝前に摂取すると、睡眠が深くなり、朝スッキリと起きられることが実験で証明されています。そのほかビタミンB12が含まれる大豆や、カルシウム、トリプトファンが含まれる牛乳などの乳製品もよい眠りをもたらしてくれます。トリプトファンは体内で代謝されて、セロトニンからメラトニンになります。メラトニンは眠気を催し、睡眠を深く維持する体内のホルモンですが、栄養素としても摂取できるのです。

深い眠りにつく方法としては、以上のようなポイントが重要になります。
そのほか夏の暑い夜は湿度が高くなりがちのため、そのままだと手足の温度が下がりづらくなって、寝付けなくなったり、深い眠りに到達しづらくなります。空調を使って、室内の温度と湿度を調節すると、うまく眠れるようになります。夏の睡眠に関しては、快適な寝室の温度、湿度、快適な寝具、寝巻きといったものも、深く眠るためには重要な要素になるのです。
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